ピカソのゲルニカ

マドリッドのソフィア王妃芸術センターにあるピカソの大作
縦3.5m、横7.8m



私はこの絵のことをほとんど知りませんでしたが、大層有名な作品のようです。
ゲルニカという町をフランコ将軍の要請でナチスが無差別爆撃したことに対するピカソの怒り。
製作過程の写真が並べてあり、当初のデザインがかなり変わっていく様子が確認できます。

ここを案内したガイドさんはこの絵に対する思い入れが強く、かなり熱心に説明していました。
ピカソの作品はよく分かりません。。。

プラド美術館

ここも駆け足の鑑賞になりましたが、
ベラスケス、ゴヤの作品が印象に残りました（名画として有名だからでしょう。。。）




マハは片方の作品が日本に来ていると思っていたので、２つ揃って観ることができ良かったです。
以前は写真OKだったのですが、フラッシュ禁止を守れない人達が多くて撮影禁止になってしまったそうです。

La Mancha

ラマンチャ地方

風車のある街、ドンキホーテの人形を売っています。






自宅にでも飾ろうと思って買いました（15cmです）

トレド

旧市街全体が世界遺産のトレド。
マドリッドの自由時間かトレド観光かどちらかを選ぶようになっていたのですが、「トレドは絶対にはずせない！」のが常識らしいです。

街全体は壮観です。（大きい画像で）





また画家のエル・グレコがここで暮らしていたそうで有名な作品を生み出しています。

コルドバ

メスキータと呼ばれるイスラムのモスクがあり、レコンキスタ後はキリスト教の聖堂に改造された興味深い建築物です。







このコルドバというところは、日射しが強くてすごく暑いです。
37〜39℃ぐらいです。
日本と比べると乾燥しているので、汗でシャツがベトベトする感じはありません、即乾性。。。

セビージャ

日本ではセビリアと呼ばれるのが一般的で、20年前に万博が開催されたスペイン南部の都市





コロンブスが眠る大聖堂があり、塔の上まで登れます。
33階だったと思いますけど、しんどかった。

地中海と白壁の町

スペインの南の地域であるアンダルシアは地中海に面しています。
多くの人が長期滞在しているようです。






ミハスは白壁で統一された町で、小高い丘の上にありました。
こじんまりした町で散策にはちょうどいいです。

アルハンブラ宮殿

グラナダは最後のイスラム王朝が栄えた都市で、この宮殿はイスラム建築の最高傑作だとか。
Alhambraのhは発音しないそうで、「アランブラ」と言うそうです。

ここは、かなりすばらしく私も気分が高揚しました。
写真の枚数も多くなります。

バレンシア

バレンシアと言えばオレンジを思うのは私だけ？
スペインではどこの街に行ってもオレンジジュースを売っています。２〜３ユーロで、とても美味しかったです。

バレンシアにも古い街並みが残っています。
地中海の見える丘もありました（Tarragona）

ガウディ

バルセロナといえば、メッシ。。。（ユニフォーム、売ってます）
世界遺産はサグラダファミリアです。
この「サグラダ」という単語は日本人には非常に発音が難しい、やはり「桜田」なので。

テレビなどで見たあの姿が現れました。




知らなかったのですが、内部の天井、柱などが凄いのです。



完成に向けて急ピッチで建設が進められていました。




（LUMIX GH1, G VARIO 14-140mm）